アプリ側の通知設定も見直そう
ここまでiPhone側の通知設定について解説しましたが、アプリ側の通知設定がオフになっている場合も通知が届きません。
ここからはアプリ側の通知設定の確認方法について、代表的な3つのSNSアプリを例に挙げて解説します。
LINEの場合 | [ホーム]>[設定]>[通知]から設定確認
LINEにはアプリ設定の中に通知の項目があり、オンになっていないと通知が来ない仕様になっています。以下の方法で確認できます。

Twitterの場合 | | [設定とプライバシー]>[通知]から設定確認
公式TwitterアプリにもLINEアプリ同様に通知設定があります。以下の方法で通知設定を確認できます。

Instagramの場合 | [設定]>[お知らせ]から設定確認
公式Instagramアプリにも同様に通知設定がアプリ内にあります。以下の方法で通知設定を確認できます。

すべて試しても通知が来ない場合はアプリ/OSをともにアップデート
これまでご紹介した方法をすべて試しても通知が来ない場合は、iPhoneまたはアプリの不具合の可能性が考えられます。
対処法としてはアプリをアップデートし、iOSもアップデートがある場合は実行しましょう。それでも通知が来ない場合には、一度アプリをアンインストールし、再インストールすることで解決する可能性があるので、試してみてください。
なお、アプリを再インストールする場合はデータが消去される可能性もあります。特にLINEなど、バックアップを必ず取ってから再インストールしましょう。
まとめ
今回はiOS 15の通知問題に対する対処法について解説しました。集中モードに切り替わってしまったことで通知が来なくなるケースはとても多いです。そのため、まずは自分のiPhoneの集中モードがオンになっていないかを確認し、オフにすることをおすすめします。
その他にもiPhoneの通知設定がオフになっていたり、アプリ側の通知機能がオフになっていることも考えられます。本記事で紹介した対処法を参考に、設定を確認してみてください。
※サムネイル画像(Image:Velimir Zeland / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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