7月からはステージ制や長期優待ポイントも大幅に変更される!
auでは現在「ステージ制」や「長期優待ポイント」制度を実施しているが、この特典内容も2022年7月から見直される予定だ。
まず、2022年7月1日からはステージ制による判定条件が廃止され、au契約期間と利用中の料金プランに応じてPontaポイントが進呈されるようになる。
次に2022年12月1日からは長期優待ポイントが見直され、au契約期間と利用中の料金プランに応じた進呈ポイント数が変更となる。新設される「『5のつく日+Pontaの日 (8日)』au PAY 還元率アップ」では、au携帯電話ユーザーが5のつく日とPontaの日(8日)にauPAYで決済すると5%還元(上限500pt/月・6,000pt/年)となり、長期優待ポイントと合わせると、年間最大7,000ptが還元されるのだ。
なお、この新たな特典の変更・新設に伴い、現在提供中の「マンスリーポイント」長期優待特典の進呈と「au STAR」の長期優待ポイント進呈は、2022年11月30日で終了されるので注意したい。
ステージ制による判定条件を廃止(7月1日から)

長期優待ポイントの変更(12月1日から)

【新設】au PAY決済による還元率アップ(12月以降)

まとめ
いかがだろうか? PayPayや楽天ペイなどに比べるとイマイチ注目度の低かったau PAYだが、7月から開始される「au Ponta ポイントプログラム」では、「au Ponta ポータル」の導入や、12月の長期優待ポイント&au PAY特典(最大5%還元)の見直して、かなり魅力的なものになる。
今後au(KDDI)ではPontaポイントを中心として、au携帯電話、au PAY、au PAY マーケット、auじぶん銀行、auカブコム証券などを含むau経済圏を強化していく戦略のようだ。
ライバルの楽天経済圏やソフトバンク・PayPay経済圏に対抗するのは、そう簡単なことではないだろうが、少なくとも、au携帯電話やUQ mobile(5G)ユーザーは、今後のサービス強化の恩恵をしっかり受けられるようになるだろう。
※サムネイル画像(画像は一部編集部で加工しています)
文・藤原博文/提供元・オトナライフ
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