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北東北の隠れた拠点・秋田県北エリア
1.大湯温泉(鹿角市)
北東北の隠れた拠点・秋田県北エリア

(画像=『cazual』より引用)
秋田県北エリアは、北東北の隠れた拠点としてさまざまな穴場観光スポットが点在しています。
「大館・阿仁・森吉」エリアは、秋には紅葉、冬には巨大な樹氷を眺めることができる森吉山や、自然豊かな風景を楽しめるローカル鉄道「秋田内陸縦貫鉄道」があることで有名。
「十和田・八幡平」エリアには、山・渓谷・湖などの壮大な自然が広がる「十和田八幡平国立公園」のほか、周辺には多様な天然温泉がいくつもあります。
羽田空港から大館能代空港までのフライト時間は約1時間10分で、1日3往復運航しているため、小旅行やワーケションにもおすすめです。
今回は、田舎旅を提案するcazualが運営のInstagramアカウント「都市脱出計画」より、秋田県北エリアのおすすめスポットをピックアップしてみました。
1.大湯温泉(鹿角市)

(画像=『cazual』より引用)
大湯温泉は、約800年前に大湯川沿いに自然湧出した名湯で、江戸時代にはこの地を治めていた南部藩の保養温泉地に指定されました。
神経痛、冷え性、疲労回復、美肌効果などの効能があり、豊富な湯量で多くの人に愛されています。
高級旅館からおしゃれなゲストハウスまでさまざまな宿が並ぶ川沿いの小さな温泉街で、共同浴場が4軒、日帰り温泉施設も14軒点在しているため、日帰り旅行にもおすすめです。
十和田湖にもほど近く、新緑や紅葉のシーズンは特に賑わいます。
■アクセス
大館能代空港から車で約60分
■住所
秋田県鹿角市十和田