リバプール、またしてもポルトガルから補強か。ポルトMFに関心

『Football Tribe Japan』より

(画像=オタビオ　写真：Getty Images,『Football Tribe Japan』より引用)

　リバプールが、ポルトに所属するポルトガル代表MFオタビオ（27）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

　2014年9月にポルトへ移籍したオタビオは、ヴィトーリア・ギマランイスへの武者修行を経て、2016-17シーズンからトップチームに定着。卓越したテクニックを武器に今季はプリメイラ・リーガ32試合に出場して3ゴール13アシストの好成績を収めた。

　そんなオタビオに対して、リーズ・ユナイテッドが移籍金2600万ポンドのオファーを提示したというが、ポルトがこれを拒否した模様。そのなか、リバプールが関心を示しており、ポルトは移籍金3400万ポンド（約56億3000万円）前後のオファーが届くと考えているようだ。

　昨夏にオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムをフリーで放出して以降、セントラルMFの獲得を目指しているリバプール。コロンビア代表FWルイス・ディアスや、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに続いてポルトガルからまたしても補強を行うのだろうか。