元札幌カウィンの去就不透明に…トゥチッチとの再会2ショット投稿も
(画像=カウィン・タンマサッチャーナン 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 かつて北海道コンサドーレ札幌でプレーしていたタイ代表GKカウィン・タンマサッチャーナン(31)が、去就不透明となっているようだ。24日、タイ紙『タイラット』が伝えている。

 同選手は2020年2月にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)OHルーヴェンから北海道コンサドーレ札幌へレンタル移籍したものの、2020シーズン終了後に退団。昨年はOHルーヴェンで過ごしていたが出場機会に恵まれず、今年1月にタイ1部ポートFCに復帰していた。

 そんなカウィンは母国復帰後、リーグ戦15試合中6試合でフル出場。5月開催の東南アジア競技大会ではタイ代表のキャプテンとして決勝までの全6試合でピッチに立っていた。しかし、2021/22シーズンをもってポートFCをレンタル期間満了により退団することが決まったという。

 また、カウィンはOHルーヴェンとの契約を残しているが、OHルーヴェンでは2018年10月に足首を負傷して以降、わずか1試合の出場にとどまっている。そのため、タイ国内では同選手がOHルーヴェンに復帰するか不透明との見方が広まっているようだ。

 なお、カウィンは今月3日に自身のインスタグラムアカウントを更新。トルコ・イスタンブールの空港内でOHルーヴェン在籍時の同僚であり、現在北海道コンサドーレ札幌でプレーするスロベニア人FWミラン・トゥチッチ(25)と再会したことを報告していた。

 一方、トゥチッチは5月18日のYBCルヴァンカップ・グループステージ最終節のサガン鳥栖戦を最後に出番がない中、今月12日に母国で結婚式を行ったことをインスタグラムで報告。今月下旬の時点でチームに再合流している。

提供元・Football Tribe Japan

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