チェルシー新オーナー、C・ロナウドの代理人と会談?状況などを確認か
(画像=クリスティアーノ・ロナウド 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)に対して、チェルシー移籍の可能性が浮上した。イギリ『アスレチック』が伝えた。

 ロシアのウクライナ軍事侵攻を受けて、イギリス政府から制裁を下されたことなどからロマン・アブラモビッチ氏がオーナーを辞任したチェルシー。5月末にアメリカ人起業家のトッド・ベーリー氏らが率いるオーナーグループに経営権が移行した。

 そうしたなか、ベーリー氏は先週にロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏と会談を行った模様で、選手の状況や今夏のチェルシー移籍話などについて話し合われた模様。チェルシーがこの機会を狙っているかは現時点では不透明であるものの、ユナイテッドは来夏まで契約を残すポルトガル代表FWを慰留させるつもりのようだ。

 昨夏にクラブ市場最高額の9750万ポンド(約160億9000万円)を投じて獲得したベルギー代表FWロメル・ルカクのインテル復帰が近づいていることからその後釜獲得に動く必要があるチェルシー。今季のプレミアリーグで18ゴールを決めたC・ロナウドの獲得に動くのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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