火力発電に使う液化天然ガス(LNG)の価格高騰などにより、年々電気代が値上がりしている。家庭での使用電力の中で、多くの割合を占めるのが「エアコン」ではないだろうか。本記事では、暑さ厳しい夏に向けて、電気代節約のために冷房代が高くなるNG行為を紹介しよう。

設定温度が低すぎる

夏場のエアコンは熱中症対策などに欠かせないものの、設定温度を1℃下げれば消費電力が10%増えるとも言われる。節約のためには、設定温度を維持しつつ扇風機やサーキュレーターなどを併用して風量を強くしてみよう。

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