その5:マップがより使いやすく進化

「マップ」アプリでは、最大15か所まで複数の経由地を設定可能になる。また、交通機関の機能もアップデートされ、運賃の確認や交通系ICカードをウォレットに追加したり、残高確認やチャージをしたりといった操作がマップアプリ上で行える。

iPhoneのロック画面が大きく進化! 「iOS 16」のアップデートで変わることを解説
(画像=いちいちウォレットアプリを開かなくてもチャージができるので便利、『BCN+R』より引用)

その6:Apple Watchがなくてもフィットネスアプリが使える

iPhoneは健康管理に特化した「ヘルスケア」アプリがあるが、これからは服薬情報の管理も可能になる。さらに、「フィットネス」アプリでは、Apple Watchを持っていなくても体の動きを計測し、フィットネスの目標を達成できるようにサポートしてくれる。iPhoneのモーションセンサー、歩数、移動距離、他社製のワークアウトアプリからカロリーの推定消費量を割り出し、運動量を記録できるようになる。

iPhoneのロック画面が大きく進化! 「iOS 16」のアップデートで変わることを解説
(画像=これまではApple Watchがなければフィットネスアプリは使えなかったが、iPhone単体で使えるようになる。、『BCN+R』より引用)

今回のアップデートは、iPhone 8/SE(第2世代)以降が対応しており、iPhone 6sシリーズとiPhone 7シリーズ、iPhone SE(第1世代)が非対応となっている。せっかくの新機能を使えないのはもったいないので、これらの機種を使っている人はそろそろ買い替えを検討してもいいかもしれない。(フリーライター・今西絢美)

提供元・BCN+R

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