筆者はこれがイチ押し
ストリートパフォーマンスをする人たちが路上の至る所にいて、これを見るだけでもこのビーチに来る目的は果たせたと言えるほど、とてもレベルの高いものが楽しめます。
アクロバットを混ぜたダンスを披露するグループ、マイケル・ジャクソンのモノマネをする10歳くらいの男の子、グランドピアノで(どうやって一人でこんな大きなものをビーチまで運んできたのか謎でしたが)ブルースの弾き語りをするおじいさんなど、たくさんの観客が集まり白熱したパフォーマンスが繰り広げられていました。
最高の思い出作り
音楽をガンガンかけてリズムにのってローラースケートをする人たちも、このベニスビーチではよく見かけていたシーンですが、それも健在。
そのお隣りに15年前にはなかったのですが、大きな大きなスケートパークも設置され、ダイナミックな技を練習するスケーターたちで溢れています。これはスケートボードをしない人にも必見。ずーっとみていたくなるほど迫力満点です。もちろん無料で誰でも使えるので、スケートボードを持ってきているなら、せっかくなのでローカルに混ざってひと滑りしてみると、とても良い思い出になりそうです。
ここも見どころの一つ
映画のロケ地としてもしばしば使用され、テレビでもたびたび紹介されていている名物「マッスルビーチ」野外ジムも、もちろんそのままありました。設備も新しくしたのか、とても清潔で綺麗な印象。
アーノルド・シュワルツェネッガーも若い頃はここで体を鍛えていたということらしいですが、残念ながらなぜかこの日は誰一人ワークアウトをしている人はおらず、ムキムキの逞しい男性を拝見することはできませんでしたが...。その代わりといってはなんですが、お隣りのバスケットコートやテニスコートでは、キラキラした汗が眩しい爽やかな男性たちがプレイを繰り広げています。しかし、アメリカ男性はこういう時なぜすぐ上半身裸になるのでしょう(笑)
久々に都会に繰り出すのは、刺激がいっぱいでよいものです。日本からアメリカへの入国も検査が必要なくなるなど、だいぶ緩くなってきたようです。次の海外旅行はアメリカへ遊びに来るのを企画してみてはいかがでしょうか?
文・写真・***/提供元・たびこふれ
【関連記事】
・避暑地アッター湖で、クリムトセンターと「クリムトの庭園」を訪ねる
・ベルリン郊外に残るベルリンの壁跡地でハイキングやサイクリングを楽しむ
・高速列車「あずま」で東海岸を行く、ロンドンーエディンバラ間鉄道の旅
・【北海道】異国情緒溢れる街・小樽に行ったら、たくさんの笑顔に溢れていた。
・ハワイ・ハレイワタウンでランチをするなら?食べたい内容別のおすすめ5店を紹介