左サイドバック補強目指すマンU、成長著しいドイツ代表DF獲得に向けて交渉中か
(画像=ダビド・ラウム 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、ホッフェンハイムに所属するドイツ代表DFダビド・ラウム(24)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 昨夏に開催された東京オリンピックのドイツ代表メンバーにも名を連ねたラウムは今季からホッフェンハイムでプレー。1部リーグ初挑戦ながら、高水準のキック精度や豊富な運動量を武器にブンデスリーガ32試合に出場して3ゴール13アシストの数字を残した。

 そんなラウムに対して、左サイドバックの強化を画策するユナイテッドが交渉を行なっており、好感触を得ていると言うが、合意はまだ遠い状況にあるようだ。また、同選手の移籍金は3000万ユーロ〜3500万ユーロ(約42億9000万円〜約50億円)になるとみられている。

 なお、ドイツ代表DFにはボルシア・ドルトムントも目を光らせている模様。だが、ドイツ代表DFニコ・シュルツかポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロを売却して資金を得なければいけない状況のようだ。

提供元・Football Tribe Japan

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