2021年9月道東ドライブ一周旅行。
期間は7泊8日、スタートは新千歳空港から旭川→紋別→知床→阿寒→釧路→帯広→富良野の順番でした。今回は、この中でも一番、記憶に残っている知床半島の滞在をご紹介いたします。

目次
1 知床五湖散策
2 北こぶしリゾートのサウナ
3 天に続く道
4 知床峠展望台
5 最後に

知床五湖散策

ウォーキングコースは3種類ほど用意されていて、湖を1周するコースでは事前にレクチャーを受ける必要があります。10分ほど受けた後、いざ散策スタート。最初は森林の中を散策し、途中から湖が出没、コースの最後では広大に広がるオホーツク海と知床の自然がダブルで広がる風景に移り変わります。

ヒグマが出没することもあるため、最初は恐る恐る歩き始めたのですが、自然の美しさに魅了され、クマのことは頭から抜けてしまいます。散策の途中には撮影スポットが数多く用意されていて、自撮り棒があると間違いなしです。 散策の際は、トレッキングシューズとウォーキングに適した服装がマスト。

道東を巡るなら、知床は外せない!
(画像=『北海道そらマガジン』より 引用)

北こぶしリゾートのサウナ

サウナ雑誌に取り上げられるサウナを有する、知床随一のホテルです。
『北こぶし』とは白いお花の落葉高木の名前だそう。

コチラのサウナが素晴らしい理由は、自動ロウリュ付きの適温に保たれたサウナ、サウナやお風呂から見るオホーツク海の雄大な景色、サウナのあとの外気浴スペース(2021年9月時点では、屋上外気浴へは行けませんでした。)が用意されている。
以上の3つが挙げられます。

特徴的だったのが、サウナ内での抽象音楽。恐らく海辺の音(録音かリアルタイム)がサウナ中に静かに響いて、都会のサウナでは味わえない景色と音楽で癒されました。 日帰り入浴もやっているので、知床に行った際はお立ち寄りをおすすめします。