「チューナーレス」ということは、あの受信料も払う必要なし!?

チューナーがないということは地上波のテレビ放送を視聴することができない。しかしこれは時代の流れとしてそれほど不便ではなくなってきた。近年、ネット配信での動画コンテンツの数が増えており「テレビ離れ」が話題に。これではいけないと危機感を感じたテレビ業界は、見逃し配信やリアルタイムで番組をネット配信するサービスを開始。ネットでも地上波などの放送を視聴できる機会が増えてきた。
リサーチ会社「マイボイスコム」が2021年8月に実施した「テレビの視聴スタイル」の調査でも、平日にテレビをつけている時間が「1時間未満」という回答が男性の10代、20代で4割、女性も10代、20代で3割強と、若い世代で短くなる傾向が見られた。いまや、テレビチューナーは必須ではない時代になってきたようだ。
さらに昨今、世間を騒がせているNHKの受信料に関して、チューナーがなければ見られないので支払う必要がないという解釈があり、今回発売のこのテレビも”受信料対策”として一役買いそうだ。家計からNHKの受信料を削りたい人にはうってつけのテレビかもしれない。
●映像美と音響に拘った43V型チューナーレスTVで、毎日のエンタメ体験を特別に【Makuake】
※サムネイル画像は(Image:「エディオン」プレスリリースより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?