折りたたみ式焚き火台は小型にまとまるのでほかの荷物を持つ余裕ができ人気があります。豊富な折りたたみ式焚き火台の中から、その形状や重さ・ソロ向けに分類しおすすめアイテムをピックアップしました。焚き火台の選び方ヒントとして活用してみてはいかがでしょうか。

目次
キャンプに最適なコンパクトな火焚き道具
軽量な折りたたみ式焚き火台おすすめ2選

キャンプに最適なコンパクトな火焚き道具

焚き火台はキャンプの必需品

【2022最新】折りたたみ式の焚き火台5選。持ち運びが楽だからソロキャンプにも◎
(画像=Photo by hogeasdf、『暮らし〜の』より引用)

キャンプに出かける際にはどこでもテントを張って野営してよいというわけではありません。特にキャンプ時の火の扱いは火事などにつながるため、その地域の自治団体から厳しいルールなどが定められています。

有料のキャンプサイトであっても、火事や自然保護(主に地面に張ってある芝の保護)の観点から焚き火台利用が定められているところも非常に多くなりました。

これからキャンプをはじめてみようとお考えの方に、まず揃えて欲しいキンプの必需品として焚き火台があげられます。

荷物をコンパクトにするなら折りたたみタイプの焚き火台が◎

キャンプギアの中ではテントやタープほどではないにしろ、大きな荷物となるのが焚き火台です。少しでもコンパクトに荷物をまとめるのであれば、折りたたみ式を用意してみてはいかがでしょうか。

今回はそんな折りたたみ式の焚き火台の中から、重さ・多人数向け・ソロキャンプ向けに分けてそれぞれの魅力的なアイテムをご紹介いたします。

軽量な折りたたみ式焚き火台おすすめ2選

1.STC|ピコグリル 398

ピコグリル 398

【2022最新】折りたたみ式の焚き火台5選。持ち運びが楽だからソロキャンプにも◎
(画像=『暮らし〜の』より引用)
サイズ33.5×23.5×1.3cm重さ約450g

ピコグリル398は重さ500gにも満たない軽量タイプの焚き火台です。これなら徒歩や自転車でキャンプに出かける人でも、それほどストレスは感じない重さとなっています。ケースから出して脚を広げ、プレートを置くだけと焚き火の用意も簡単です。

この重さであっても、焚き火台の大きさ的にはソロから2-3人くらいのキャンプであれば十分なサイズなのが魅力となります。別売りのスピットを上部に取り付けると、鍋を置いたりバーベキュー串を並べるのにも便利です。

A4サイズ程度で薄くてコンパクトに収納

【2022最新】折りたたみ式の焚き火台5選。持ち運びが楽だからソロキャンプにも◎
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ピコグリル398は脚部分と薪を乗せる部分に分割することでできて、それらを入れる付属のケースの大きさはA4用紙よりもひとまわり大きいくらいのサイズです。厚みも脚の厚みとプレートの厚みを足した分だけなので、軽量なだけでなく薄型タイプとしてもおすすめできます。

形状もシンプルなので焚き火台をはじめて使うという方でも迷いにくく、簡単に組み立てて使うことができるでしょう。はじめての方はピコグリルのようにシンプル構造の折りたたみ式焚き火台にするのも、おすすめの選び方となります。

2.Rmete|スマートグリル コンパクト


Rmete スマートグリル コンパクト

【2022最新】折りたたみ式の焚き火台5選。持ち運びが楽だからソロキャンプにも◎
(画像=『暮らし〜の』より引用)
サイズ200×155×180mm重さ約800g

Rmeteのスマートグリルコンパクトは、ボックス型の折りたたみ式焚き火台です。周りに風防がついた箱型の形状をしており、コンパクトで使いやすそうなデザインをしています。

サイズはipadminiと縦幅がほぼ同等で、幅だけが20mm程度大きいサイズ感です。厚みは18mmですので、ipadminiを手帳型のケースに入れたものとほぼ同じくらいのサイズ感となっています。

1kgにも満たない軽さと丈夫さが魅力

Rmeteのスマートグリルコンパクトの魅力は軽くて薄いだけではありません。ほかの商品との比較検討で迷った際には、120時間の燃焼テストにクリアした丈夫さにも注目してください。灰受けや炭ストッパーを外して網を乗せて使用すれば、シングルバーナーの風防付きゴトクとしても活用できます。