QRコードが画像データだったときは「LINE」を使え!

iPhoneでは、Webサイト上に表示されたQRコードは長押しすればいいと説明したが、PDFや画像データとして掲載されているQRコードになると、長押ししてもダメな場合もある。

そんなときは、「LINE(ライン)」を使ってQRコードを読み込んでみよう。実は「LINE」には、連絡先の交換に使うQRコードリーダー機能が搭載されているので、画像として表示されているQRコードであっても、簡単にリンク先のURLを表示してくれるのだ。

LINEを使ってQRコードを読み込む方法

iPhoneの画面上に表示されたQRコードを読み込む方法 – LINEやGoogleレンズがオススメ!
(画像=メールに添付されたQRコードを、「LINE」で読み込んでみよう。まずは、メールに添付された画像のQRコードを長押し(左写真)。すると、メニューが表示されるので「画像を保存」をタップする(右写真)、『オトナライフ』より引用)
iPhoneの画面上に表示されたQRコードを読み込む方法 – LINEやGoogleレンズがオススメ!
(画像=次に「LINE」のアイコンを長押しして表示されるメニューで「QRコードリーダー」を選択する(左写真)。すると、QRコードリーダー画面が開くのでライブラリアイコンをタップしよう(右写真)、『オトナライフ』より引用)
iPhoneの画面上に表示されたQRコードを読み込む方法 – LINEやGoogleレンズがオススメ!
(画像=先ほど「写真」内に保存した画像から、目的のQRコードを選択しよう(左写真)。すると「LINE」のQRコード画面の上側に、スキャン結果のポップアップが表示されるので、これをタップすればいい(左写真)、『オトナライフ』より引用)

「LINE」でも読み込めないQRコードはどうすればいい?

PDFや画像データのQRコードは「LINE」のQRコードリーダー機能を使えばいいと紹介したが、なかにはアクセス先のURLが表示されない場合もある。

そんなときは「Googleアプリ」の「Googleレンズ」機能を試してみよう。「Googleレンズ」とは、画像をAIが分析して関連情報を探して便利な検索アプリ。iPhoneでもGoogleアプリやGoogleフォトなどのアプリをダウンロードすることで使えるようになる。「Googleレンズ」なら、LINEで読み込めないQRコードでも、きっと読み込めるはずだ。

「Googleレンズ」を使ってQRコードを読み込む方法

iPhoneの画面上に表示されたQRコードを読み込む方法 – LINEやGoogleレンズがオススメ!
(画像=iPhoneで「Googleアプリ」を起動したら、検索ボックス右のカメラ型アイコンをタップする(左写真)。次にシャッターボタンの左にあるサムネイルアイコンを押そう(右写真)、『オトナライフ』より引用)
iPhoneの画面上に表示されたQRコードを読み込む方法 – LINEやGoogleレンズがオススメ!
(画像=アクセス権限を求める画面が開くので「設定に移動」を選ぶ(左写真)。続いて「写真」の項目を「すべての写真」に変更しよう(右写真)、『オトナライフ』より引用)
iPhoneの画面上に表示されたQRコードを読み込む方法 – LINEやGoogleレンズがオススメ!
(画像=「Googleアプリ」に戻ると「写真」に保存されている画像が画面下にズラリと表示されるので、目的のQRコードを選択する(左写真)。すると、スキャン結果が画面中央に表示されるので、これをタップすればリンク先に飛べるのだ(右写真)、『オトナライフ』より引用)

まとめ

いかがだろうか? iPhoneの画面上に表示されたQRコードは、スマホではどうすることもできないと思っている人も多いと思うが、実は、このような方法でURLリンク先に飛ぶことができる。

iPhoneユーザーなら今すぐ試してみてほしい。これで今後はもっとQRコードを活用できるようになるだろう。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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