
(画像=ダビド・ラウム 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
ボルシア・ドルトムントが、ホッフェンハイムに所属するドイツ代表DFダビド・ラウム(24)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
昨夏に開催された東京オリンピックのドイツ代表メンバーにも名を連ねたラウムは今季からホッフェンハイムでプレー。1部リーグ初挑戦ながら、高水準のキック精度や豊富な運動量を武器にブンデスリーガ32試合に出場して3ゴール13アシストの数字を残した。
昨年の9月にデビューを果たしたドイツ代表にも定着しているラウムに対して、ドルトムントが関心を示しているというが、ホッフェンハイム側が要求する移籍金3000万ユーロ(約41億9000万円)は手の出せない金額のようだ。そのため、ドルトムントは今季低調に終わったドイツ代表DFニコ・シュルツとポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロに適切なオファーが届けば放出するようだ。
また、今夏にステップアップすることが濃厚なラウムにはマンチェスター・ユナイテッドなど複数のプレミアクラブも目を光らせているとのこと。左サイドバックの強化を目指すドルトムントは人気銘柄のドイツ代表DFを射止めることはできるのだろうか。
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