ミラン行きが近づくリールMFにPSGが横槍?移籍金約42億円を用意か
(画像=レナト・サンチェス 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、リールに所属するポルトガル代表MFレナト・サンチェス(24)の獲得に動いているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。

 2016年夏に鳴り物入りで加入したバイエルン・ミュンヘンでは輝けなかったサンチェスだが、2019年夏に加わったリールで復活。昨季はクラブのリーグ・アン制覇に大きく貢献すると、今季は序盤戦こそ欠場していたが、今季は公式戦32試合に出場して2ゴール5アシストを記録した。

 そんなサンチェスには個人合意が報じられたミランが獲得に近づいているとされているが、クラブ間での交渉は難航。リールが移籍金3000万ユーロ(約41億9000万円)を要求しているのに対して、ミランは移籍金1500万ユーロ(約20億9000万円)しか提示できていない状況であり、クラブの買収問題もあり、7月までは大きなオファーを提示できない状況だという。

 この短い期間を利用してPSGがポルトガル代表MF獲得に向けて移籍金3000万ユーロを提示する用意があるという。ポルトからポルトガル代表MFビトール・フェレイラの獲得に迫っているPSGだが、ミランからサンチェスを横取りするのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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