5分先の未来を想像してみる
結論的には、言わなくてもいいことをわざわざ口に出すことはしないほうが良いということです。
ついつい、相手に言ってしまって「ああ、また言っちゃった」と後悔を重ねる人にはなかなか難しいことですが、言いたくなっても5分先の未来を想像することで、「これを言うと自分も相手もデメリットを被る」と冷静になることが出来るでしょう。そう、結局ついつい口に出して災いを招いてしまう人というのは、未来を想像する力に欠けた人なのです。
想像力は訓練と経験で養うことができます。口に出してしまう前に、5分間先の未来を想像してみるということを習慣付けると良いでしょう。そうするだけで、無用なトラブルを未然に防ぐことが出来るのです。私もこの思考を習慣化することで、それ以降は余計な災いを招くことがなくなりました。
黒坂 岳央
フルーツギフトショップ「水菓子 肥後庵」 代表
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文・黒坂 岳央/提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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