詐欺被害に遭わないようにするためには

メルカリの偽サイトは公式と区別するのが困難、謎のカウントダウン表示に要注意
(画像=公式からのSMSには必ず「認証理由」が明記されている(画像は「メルカリびより」公式サイトより引用)、『オトナライフ』より引用)

メルカリは、フィッシング詐欺対策として下記の事項を呼びかけている。

1つ目は「広告から遷移したサイトでは情報の入力やログインはせず、必ずメルカリアプリや検索サイト経由で公式サイトを確認する」ことだ。メールやSMSによる誘導でない場合も、そのまま情報を入力する行為はご法度である。

2つ目以降はメールやSMS(ショートメッセージ)による手口への注意喚起で「少しでも不審と感じたメールは開かずに削除する」「メルカリを名乗るメール・SMSに記載のURLにはアクセスしない」「メールやSMSの内容だけでなく、メルカリアプリや公式サイトを確認する」といった内容だ。これらの対策は、メルカリに限らずフィッシング詐欺全般の自衛にもつながることなので、今一度、心に留めておきたい。

またメルカリやメルペイは、ログインやアカウント情報変更や本人確認の際にSMSを送ることがあるが、文面には必ず認証理由の明記があるとしている。「ログイン」「メール・パスワードの変更」「あんしん支払い設定」など、自分の操作内容と一致しているか必ず確認して詐欺にかからないよう注意したい。

また、不正な利用が発生した場合も、ログインの可否に関わらずメルカリに問い合わせすることが可能である。メルカリユーザーは万が一のときにも、慌てず落ち着いて対応することを意識していただきたい。

●【重要】メルカリを装った不審なサイトにご注意ください【メルカリびより】

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

【関連記事】
ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?