ピーチ・アビエーションは国内線運賃を平均5.7%、最大3500円値上げした。コロナ禍の影響に加え、為替相場や原油価格高騰で運航コストが増加していることが背景。

 3種類の運賃タイプのうち、安価で受託手荷物や座席指定が別料金のシンプル型の値上げは0~3500円(値上げ率2.2~22.0%)、受託手荷物が1個無料で座席指定や便変更も無料のバリュー型は0~3400円(同2.2~15.6%)。手荷物が2個まで無料となるプライム型は80~3480円(同2.3%~13.7%)。

 このほか、受託手荷物料金や座席指定料金なども10~690円値上げした。

提供元・トラベルジャーナル

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