物書きは批判に負けるな

私はどれだけ批判されても大丈夫なのですが、時々誹謗中傷に負けてネットの情報発信者から退場してしまう非常に残念なケースを見ることがあります。あるIT情報発信者の記事が非常に面白く、長年楽しんでいたのですが、一部のどうしようもない批判者の声に傷つき、その発信者はサイトを閉じてしまいました。

斬新な切り口で有益な情報源だったのに、非常に残念に感じます。不特定多数の目にさらされる立場の物書きはぜひ、批判に負けないでほしいと思います。批判する人の中には、文句ばかりいってろくに中身も読まない人も多いです。私はこれからも、ヤフコメの残念なおじさんたちに負けずに寄稿していきたいと思います。

文・黒坂 岳央/提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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