
(画像=ビトール・フェレイラ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ポルトに所属するポルトガル代表MFビトール・フェレイラ(22)の獲得に興味を示しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
“ビティーニャ”の愛称で親しまれるヴィトール・フェレイラは、ポルト下部組織出身で2020年1月にファーストチームデビュー。優れた足元の技術と視野の広さが武器のセントラルMFで、今季は公式戦47試合に出場して4ゴール5アシストの成績を残した。
そんなビティーニャをPSGのフットボール・アドバイザーに就任したルイス・カンポス氏は、「現在」と「将来」のトップ選手だと考えており、中盤強化の優先事項に掲げている模様。また、すでに個人合意に至っているという。
そして、PSGはアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドからの関心も浮上したポルトガル代表MF獲得に向けて移籍金4000万ユーロ(約55億8000万円)でポルトと個人合意に至ったようだ。なお、同選手はカンポス氏がフロント入りしてから最初の補強になるとみられている。
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