
(画像=サディオ・マネ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
バイエルン・ミュンヘンが、リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネ(30)の獲得に迫っているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
2016年夏にサウサンプトンからリバプールに加わったマネは身体能力の高さを生かしたシュートバリエーションの多さや献身性あふれるプレーでクラブのプレミアリーグ優勝やUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇にも貢献。今季も公式戦51試合に出場して23ゴール4アシストの数字を残した。 そんなマネ獲得に向けて、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの退団が決定的になっているバイエルンが基本移籍金3200万ユーロ(約45億3000万円)にボーナス含めた総額4000万ユーロ(約56億6000万円)でリバプールとクラブ間合意に至った模様。また、マネはバイエルンと2023年夏までの3年契約を結ぶようだ。 なお、リバプールはマネの退団を承認するためにベンフィカからウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスを総額1億ユーロで獲得に成功。これはクラブ史上最高額の数字になっている。
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