左SB補強を目指すマンC、ブライトンDF獲得に向けて1stオファー用意か
(画像=マルク・ククレジャ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・シティが、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するスペイン代表DFマルク・ククレジャ(23)の獲得に動くようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。

 来季に向けて補強ポジションの1つであったセンターFWにノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを移籍金5100万ポンド(約59億7000万円)で獲得に成功したシティ。カルドゥーン・アル・ムバラク会長は「もう数名を補強することになる」とコメントするなど、さらなる補強を示唆している。

 そうしたなか、シティはジョゼップ・グアルディオラ監督が左サイドバックのスペシャリスト獲得を希望。プレミアリーグでのパフォーマンスを受けて、同監督は同じカンテラ出身であるククレジャをトップターゲットに設定している模様で、数日以内に最初のオファーを提示するようだ。

 バルセロナの下部組織出身であるククレジャは2017にトップチームデビューを果たすと、エイバルやヘタフェでのプレーを経て昨夏にブライトン入り。左サイドバックと左サイドハーフを主戦場に豊富な運動量と推進力溢れるプレーで今季はプレミアリーグ34試合に出場し、クラブの年間最優秀選手に輝いた。

提供元・Football Tribe Japan

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