
(画像=マタイス・デ・リフト 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・ユナイテッドが、ユベントスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)の獲得に興味を持っているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。
イングランド代表DFハリー・マグワイアなどの不調で守備が崩壊し、来季に向けて今夏にセンターバックの補強を目指しているユナイテッド。そして、来季から指揮を執るエリック・テン・ハグ監督の教え子の1人でもあるデ・リフトに注目しているようだ。
その一方で、ユベントスは2024年夏まで契約を結んでいるオランダ代表DFとの新契約締結を望んでいるというが、拒否される可能性があると戦々恐々の状況だという。そして、この状況にはチェルシーやリバプール、マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン(PSG)、レアル・マドリード、バルセロナも注視しているとのことだ。
2019年夏に複数クラブからの関心を集めるなかで、アヤックスから移籍金7500万ユーロ(約96億8000万円)でユベントスへ加入したデ・リフト。昨季まではDFジョルジョ・キエッリーニ(37)とDFレオナルド・ボヌッチ(34)のイタリア代表コンビに次ぐ3番手だったが、今季は公式戦42試合に出場した。
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