家族が集まり食事をするダイニングの照明にはこだわりたいと思っている方も多いはずです。この記事では、おしゃれなダイニング照明を厳選してご紹介していきます。また、ダイニング照明の種類やダイニング照明選びに失敗しないためのポイントについてもまとめているので、購入を考えている方は参考にしてください。

目次
おしゃれなダイニング照明の種類
失敗しない!ダイニング照明の選び方

おしゃれなダイニング照明の種類

おしゃれなダイニング照明おすすめ5選!種類や選び方を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

ダイニングルームとは「食堂」や「食事部屋」を指す言葉で、本来はキッチンやリビングから独立した部屋をダイニングと呼びます。しかし、日本ではダイニングが独立しているのは珍しく、ダイニングキッチンやリビングダイニングが多くを占めています。

家族が集まり食事をしたり家族がくつろいだりする場所であるほかお客様を招くこともあるため、ダイニング照明にはこだわりを持っている方も多いはずです。おしゃれなダイニング照明をご紹介する前に、まずはダイニング照明の種類からチェックしていきましょう。

種類①ペンダントライト

おしゃれなダイニング照明おすすめ5選!種類や選び方を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

照明器具にはいろいろなタイプがありますが、ダイニング照明として人気のあるのが「ペンダントライト」です。ペンダントライトとは、コードやチェーンで吊り下げるタイプの照明器具を指します。デザインの高いものが多く、お部屋のインテリアとしても楽しむことができます。

また、吊り下げる高さや光の色を変えることでお部屋なイメージを変えらるのもペンダントライト魅力です。ダイニング以外には、吹き抜けやキッチンカウンターなども利用されています。

照明範囲が狭いのが難点で、1灯でお部屋全体を照らすには適していません。一つの明かりでお部屋全体を照らしたいなら別のタイプを選ぶのがおすすめです。

種類②スポットライト

スポットライトとは、ピンポイントを照らすことができる照明器具です。先ほどのペンダントライト同様にお部屋全体は明るくできませんが、テーブルを直接照らしたり絵画を照らしたりとうまく利用することでおしゃれな空間を作り出せます。

さらにおしゃれな演出をしたいという方は、ダイレクトレールを利用すれば取り付ける台数や設置する場所を簡単に変えることができます。

種類③フロアスタンド

フロアスタンドとは床に置くタイプの照明器具です。電源がある場所ならどこでも利用できるため、必要に応じて移動できるのが魅力です。デザイン性に優れたタイプが多く、ダイニングをおしゃれに演出してくれます。

失敗しない!ダイニング照明の選び方

おしゃれなダイニング照明おすすめ5選!種類や選び方を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

ここまでは、おしゃれなダイニング照明の種類をご紹介してきました。ここからは、ダイニング照明選びに失敗しないためのポイントをチェックしていきましょう。

照明の色は「電球色」「昼白色」「昼光色」

おしゃれなダイニング照明おすすめ5選!種類や選び方を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

電球・蛍光灯の色には「電球色」「温白色」「白色」「昼白色」「昼光色」の5つの種類がありますが、一般的に販売されているのは、「電球色」「昼白色」「昼光色」の3種類です。

電球色はオレンジがかっているのが特徴で、ほかの照明色と比べるやや暗く感じますがお料理をおいしそうに見せてくれるので、ダイニングでの利用に適しています。また、温かみのある落ち着いた雰囲気を作る出すため、寝室や和室などの利用にもおすすめです。

昼白色は、自然の光に一番近い色合いで少し黄色ぽく見えるのが特徴です。太陽光に近いのでどんなお部屋にもあいますが、キッチンやリビング・衣装部屋や化粧部屋での利用がおすすめです。

おしゃれなダイニング照明おすすめ5選!種類や選び方を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

昼光色は、もっとも明るいカラーで白っぽく青みがかっているのが特徴です。この色合いには、脳を覚醒させる効果があると言われオフィスや勉強部屋・作業部屋など集中力を高めたい場所の利用に最適です。強い光で手元まで明るく照らしてくれますが、目が疲れやすい傾向があるので、寝室やリビングなどの利用には適していません。

このように照明の色によって適したお部屋が異なるだけでなく、お部屋の雰囲気が変わるので、状況に合った照明の色を選ぶようにしてください。

ダイニングテーブルとのバランスを考える

おしゃれなダイニング照明おすすめ5選!種類や選び方を解説!
(画像=『工具男子』より引用)

ダイニングテーブルとのバランスを考えるのも、ダイニング照明選びに失敗しないためのポイントです。小さめのダイニングテーブルを利用しているなら、テーブルの中央が照らせる小さめの照明でも問題はありません。

しかし、ダイニングテーブルが大きくなるとテーブル全体を照らすにはより大きな照明器具が必要になります。また、長いテーブルを利用しているのであれば、照明を複数付けるなどの工夫も必要です。

ときには、小さなテーブルに大きな照明器具をつけることもありますが、ダイニングテーブルをしっかり照らせるようにバランスを考えて照明を選ぶようにしましょう。

シェード素材は部屋の雰囲気に合わせる

シェードとは電球を包んでる傘のことで、ガラス・アクリル・金属・木製・和紙・布など様々な素材が使われています。多くのものが取り外し可能で手軽に付け替えができます。

布製のものや和紙を使ったタイプは、柔らかく温かみのある光を放ちます。ガラス製のものは、光をよく通すのでお部屋全体を明るく照らします。

金属製のものは、上への光は通さず真下をスポットライトのように照らしてくれます。お部屋の雰囲気はシェード素材によって変わるので、お部屋のイメージに合ったシェード素材を選ぶようにしてください。