ファミリーマートは6月7日、カウンターコーヒー「FAMIMA CAFÉ(ファミマカフェ)」の「アイスコーヒー」「アイスカフェラテ」をリニューアルし、全国の店舗で発売した。
バリスタの元世界チャンピオン、粕谷哲氏と共同開発して3年目となる同商品だが、これまでで最も「コク」を感じられる味わい仕立てにしたという。ブラジル産コーヒー豆の配合を増やし、時間をかけて焙煎することで雑味を抑え、後味をすっきりさせた。アイスコーヒー、アイスカフェラテの価格は、Mサイズでいずれも180円(税込)。
アイスコーヒーとアイスカフェラテのリニューアルにあわせ、ファミマカフェのコーヒー豆を使用したパンと焼き菓子なども発売した。発売したのは、「コーヒーあん&ホイップパン」(128円)、「コーヒーフィナンシェ」(138円)、「コーヒーバウムクーヘン」(168円)など計6品。
発売を記念して、パンと焼き菓子など1品を購入すると、ファミマカフェのコーヒー・カフェラテが次回20円引きとなるクーポンを進呈するキャンペーンを行う。クーポンの発行期間は6月20日まで、使用期間は同27日まで。
提供元・DCSオンライン
【関連記事】
・「デジタル化と小売業の未来」#17 小売とメーカーの境目がなくなる?10年後の小売業界未来予測
・ユニクロがデジタル人材に最大年収10億円を払う理由と時代遅れのKPIが余剰在庫を量産する事実
・1000店、2000億円達成!空白の都心マーケットでまいばすけっとが成功した理由とは
・全85アカウントでスタッフが顧客と「1対1」でつながる 三越伊勢丹のSNS活用戦略とは
・キーワードは“背徳感” ベーカリー部門でもヒットの予感「ルーサーバーガー」と「マヌルパン」