中古市場でも人気のiPhone 7が対応機種から外れたのには意図がある?

一方、世間を騒がせたのはiOS 16の対応機種。iPhone 8以降のモデルが対象となり「iPhone 6s」とiPhone 7シリーズや「iPhone SE(第1世代)」などの機種が対応機種から外れた。その結果、指紋認証「Touch ID」が使える機種でiOS 16に対応するのは、「iPhone8」と「iPhone SE(第3世代)」、「iPhone SE(第2世代)」のみとなる。いまだ根強い人気を誇るTouch ID愛用者にとっては機種変更の選択肢が狭まり、少し寂しい印象だ。
iOS 16の予定対応機種はこちら
●iPhone 13
●iPhone 13 mini
●iPhone 13 Pro
●iPhone 13 Pro Max
●iPhone 12
●iPhone 12 mini
●iPhone 12 Pro
●iPhone 12 Pro Max
●iPhone 11
●iPhone 11 Pro
●iPhone 11 Pro Max
●iPhone Xs
●iPhone Xs Max
●iPhone XR
●iPhone X
●iPhone 8
●iPhone 8 Plus
●iPhone SE(第2世代以降)
とくにiPhone7は中古市場でも人気機種で、まだまだ現役で使っているユーザーも多い。「にこスマ」の発表した2022年5月度の中古スマホの販売ランキングでもトップ5に入っていたiPhone 7とiPhone 6sの2つが外れるのは中古市場にも大きな影響が出そうだ。早くもiPhone SE(第2世代)の値段が上がり、iPhone 7は値崩れするなどの大きな価格変動があるかもしれない。
今や中古スマホも新品の市場に負けないぐらいの勢いで伸びてきている。そのようなところに「型落ちの中古を買わずに最新機種の新品を買え」と言いたげにも取れるiOS16のリリース。今後のiPhone中古市場の動向に注目だ。
※サムネイル画像(Image:Kristof Kind / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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