ウルグアイ代表FW獲得失敗のマンU、ローマFWの獲得を検討か
(画像=タミー・アブラハム 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、ローマに所属するイングランド代表FWタミー・アブラハム(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 シーズン通して不調に陥り、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃したユナイテッドは攻撃強化のターゲットに見据えていたウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの獲得に失敗。同選手は総額1億ユーロでユナイテッドのライバルクラブであるリバプールに移籍することが決定した。    その代替案としてバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキなど複数選手をリストアップしていることが伝えられるなか、ユナイテッドはアブラハムにも目を光らせている模様。同選手にはアーセナルからの関心もあったが、現在はマンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスをトップターゲットに見据えているようだ。

 昨夏にチェルシーからローマへ活躍の場を移したアブラハムはシーズン序盤こそセリエA6試合ノーゴールと適応に苦しんだが、オフ・ザ・ボールの動きやシュートバリエーションの多さを武器に徐々にフィット。ここまで公式戦52試合に出場して26ゴール5アシストの成績を残し、クラブのUEFAカンファレスリーグ制覇に貢献した。

提供元・Football Tribe Japan

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