南野拓実が3クラブと交渉開始か!近日中に移籍先決定と海外記者見解
(画像=南野拓実 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 リバプール所属の日本代表FW南野拓実(27)は今夏移籍にむけて、すでに複数クラブと交渉を行っているようだ。

 南野拓実は今季のプレミアリーグでわずか1試合の先発出場に終わった一方、主にFAカップやカラバオカップ(EFLカップ)でプレーし、2冠達成に貢献。今季の通算出場時間1000分に対して10ゴールと、限られた出番の中で結果を残したこともあり、現地での評価が高まっている。

 同選手にはリーズ・ユナイテッド、サウサンプトン、ウルバーハンプトン・ワンダラーズ、フルハム、モナコ、インテル、ローマなど多くのクラブからの関心が伝えられている。また、水面下ではし烈な争奪戦が繰り広げられており、モナコやウルバーハンプトンが優位に立っているとみられている。

 その中、欧州サッカーの移籍市場に精通しているイタリア人ジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏が13日、自身のツイッターアカウントを更新。南野拓実の去就について「ミナミノはこの夏にリバプールを離れるが、計画は変更されていない。完全移籍の可能性を探るために3クラブが交渉を開始した。ミナミノは間もなく決断を下す」と投稿。移籍金額については「およそ1700万ユーロ(約23億7000万円)」と予想している。

 南野拓実は現在、日本代表チームの活動に参加。6日のキリンチャレンジカップ2022・ブラジル戦ではスタメン出場していた。また、リーズ・ユナイテッドの公式ツイッターアカウントでは試合終了直後に「ブラジル代表のラフィーニャは、今日のブラジル代表戦でスタメン出場し、63分間プレー。日本代表に1-0で勝利しました」と投稿。南野拓実とラフィーニャが映りこんでいる写真をアップしたことにより、リーズ・ユナイテッド移籍の前触れと予想する声が数多く上がっていた。

提供元・Football Tribe Japan

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