持久力向上が目的の場合

筋肉を緊張させて姿勢を安定させたり、筋持久力を向上させることが目的なら、セット間の休憩は0〜90秒に制限するのがいい。例えばクロスフィットのアスリートなら、次から次へと異なる種目を行うことになるので、できるだけ疲労を溜めずに動作を継続する必要がある。そのため、普段のワークアウトでもセット間の休憩は限りなくしたほうがいい。もちろん、いきなりセット間の休憩をゼロにするのは難しいので、最初は90秒間に設定してもかまわない。ただし、運動強度を一定に保ちながら少しずつ休憩時間を短くしていき、最終的には連続して複数のセットが行えるようにしよう。

提供元・FITNESS LOVE

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