スリルを味わいたい男性諸君。「ノースサファリサッポロ」という動物園を知っているだろうか?
この動物園は、日本一危険な動物園と言われている。間近でさまざまな動物と触れ合えるのだが、中には危険な肉食動物も。何が起きても完全自己責任であり、安全性が確保されていない。
「これまでの動物園にはないスリルな体験がしたい」という人のために、今回は日本一危険な動物園「ノースサファリサッポロ」について解説する。デートスポットにもおすすめなので、ぜひ最後まで読んでみてほしい。
目次
■「ノースサファリサッポロ」はどこにある?
■デンジャラスゾーンは命の保証がされていない?
■「ノースサファリサッポロ」はどこにある?

日本一危険な動物園「ノースサファリサッポロ」は、その名前の通り、北海道札幌市南区にある。この動物園では約500頭もの動物が飼育されており、間近で動物たちと触れ合うことができる。
日本一危険と言われるその理由は、動物たちが開放的に飼育されているためだ。一部の動物を除き、危険だとされる肉食動物たちを目の前で鑑賞可能。その危険度から、至るところに「すべて自己責任」という看板が設置されている。つまり、この動物園では命の保証がされていないのだ。
なお、「ノースサファリサッポロ」は、ノースサファリ、デンジャラスゾーン、デンジャラスの森の3つのエリアで構成されている。特に危険なのが、不気味な雰囲気を漂わせる「デンジャラスゾーン」だ。
このエリアに入るためには、すべてが自己責任だという誓約書を記入しなければならない。それほど危険なエリアだと言える。
■デンジャラスゾーンは命の保証がされていない?
「ノースサファリサッポロ」の中でも最も危険だとされるデンジャラスゾーン。このエリアは命の保証がされておらず、死を覚悟して通らなければならない場所がいくつもある。
例えば、ピラニアの水槽の上を渡ったり、危険なワニがいる場所を渡ったりなどだ。そのエリアの横には、「落ちたら死にます」という文字が書かれた看板もある。
そのほか、猛毒を持ったトカゲやクモがいるゾーンもあれば、ゴキブリやミルワームを目の前で見ることのできるゾーンも存在する。
いずれにしても危険なエリアであるため、立ち入る際には覚悟を決めてから挑もう。なお、リタイアできる迂回路も用意されているので、ダメだと思ったら躊躇せずにリタイアしよう。