これから夏本番が始まる。夏本番と言えば、夏祭りやプール、花火大会、バーベキューなど、多彩なイベントが用意されている。今回は、そのなかの1つとして挙げられる「お化け屋敷」のおすすめスポットを3つ紹介する。

1人でその恐怖を体験しても良いし、恋人とデートとして訪れるのもアリだろう。夏のイベントに興味がある人は、ぜひ本記事を最後まで読んでみてほしい。

目次
■山梨県|絶凶・戦慄迷宮
■東京都|台場怪奇学校

■山梨県|絶凶・戦慄迷宮

これから夏本番! お化け屋敷を開催しているおすすめスポットを3つ紹介!
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

日本で一番怖いお化け屋敷と名高い「絶凶・戦慄迷宮」。山梨県の富士急ハイランドにあるお化け屋敷で、歩いて回るウォークスルータイプのアトラクションだ。

このアトラクションの舞台は隔離病棟跡地であり、実際のお化け役は生の人間が行っているため、リアリティのある怖さを体験できる。

「絶凶・戦慄迷宮」の特徴は、お化けたちが追いかけてくる距離の長さだ。その歩行距離はギネス記録にも認定されている。所要時間は約50分とかなり長く、歩行距離は約900mある。

また、人間の五感をあらゆる方法で刺激してくるため、その怖さは異次元レベルだ。まさに”最恐”と言われるほどの怖さであり、世界最大級のホラーアトラクションと言っても過言ではない。

きっとこれまでにないスリル満点のホラー体験を味わえるはずだ。「とにかく怖いお化け屋敷に行きたい」という人におすすめ。

開催場所:山梨県富士吉田市 富士急ハイランド

■東京都|台場怪奇学校

2つ目に紹介するお化け屋敷は、デックス東京ビーチにある「台場怪奇学校」だ。このお化け屋敷は、懐中電灯の明かりを頼りに、薄暗い部屋を進んでいくアトラクションである。

テーマは40年前に廃校になった呪われた小学校であり、ホラープランナーの「齊藤ゾンビ」がプロデュースしている。館内に入らなくても、外観だけで恐怖感満載の雰囲気が演出されている。

その時期に応じてミッションが与えられており、薄暗い館内を歩き回ってミッション達成を目指す。一般的なお化け屋敷よりも不気味であるため、大人でもその怖さを体験できるだろう。

口コミで「怖い」という情報が広がり、いまではカップルでのデートやホラー好きの人にピッタリの場所になっている。なお、東京都のお台場にあることから、東京都内に住んでいれば気軽に訪れることが可能だ。

開催場所:東京都港区台場 デックス東京ビーチ