アシックスは、サイクリング・ランニングトレーニングアプリ「Zwift」上で、最新のランニングシューズ「METASPEED EDGE+(メタスピード エッジ プラス)」を展開するとともに、アシックスがサポートするアスリート4人と一緒にアプリ内のグループランに参加できるトレッドミルランニングワークアウト「ASICS Pro Series(アシックスプロシリーズ)」を、6月20日から7月15日まで開催する。
「Zwift」は、オンライン上でレースやトレーニングができるサービスを展開する米Zwiftが提供するアプリで、世界で多くのランナーや、トライアスリート、サイクリストに使用されるなど、コミュニティが拡大している。フィットネス機器と連携することで、ランニングやサイクリングの動きをアプリ内のアバターと連動させ、バーチャル空間で世界中のユーザーや身近な知人と交流しながら、アバター用のシューズやアパレルを着用してレースやトレーニングに参加することができる。
アシックスは、オンライン上でのより魅力的なランニング体験の創出を目指し、Zwift社とパートナーシップを締結しており、今回のトレーニングプログラムが初めての連携した取り組みとなる。
ASICS Pro Seriesは、「Zwift」のユーザーであれば誰でも参加可能で、自身のアバターがアスリートのアバターと一緒にランニングを行うなど、交流しながらトレーニングができる。また、アプリ上で最新のランニングシューズ「METASPEED EDGE+」やアパレルを着用でき、これらのシューズやアパレルは、ワークアウトを完了すると無料で獲得することができる。
ASICS Pro Seriesの参加アスリートと日程は、6月20日がクリスティアン・ブルメンフェルト選手(ノルウェー)、6月30日がベス・ポッター選手(イギリス)、7月1日がエイリッシュ・マッコルガン選手(イギリス)、7月15日がヘンリ・スクーマン選手(南アフリカ)。
同社は、将来ありたい姿を表す長期ビジョン「VISION2030」で「デジタル」を中核テーマのひとつに掲げている。オンラインフィットネス・トレーニング業界で先駆的なサービスを提供するZwiftとのパートナーシップを通じて、進化を続けるデジタル技術を活用した新サービス、また、コミュニティ形成を目指し、アシックスが推進する「ランニングエコシステム」の構築につなげていく。
提供元・BCN+R
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