JOZANKEI NATURE LUMINARIE

北海道の大自然をアートで体感する「JOZANKEI NATURE LUMINARIE」が定山渓温泉で開催
(画像=『cazual』より引用)

北海道の支笏洞爺国立公園に指定される「定山渓温泉」。

札幌市街地から約1時間圏内の場所に位置しており、年間240万人もの観光客が訪れる人気のエリアとしても知られています。

そんな定山渓温泉で毎年話題となっているのが、春から秋にかけて行われるライトアップイベントの「JOZANKEI NATURE LUMINARIE -WATER LIGHT VALLEY-」。

こちらは、2016年の初開催から数えて今年で7年目。

今ではすっかり札幌の人気イベントとしても定着しており、道内外から数多くの観光客が訪れています。

ナイトウォークのプログラム

北海道の大自然をアートで体感する「JOZANKEI NATURE LUMINARIE」が定山渓温泉で開催
(画像=『cazual』より引用)

「JOZANKEI NATURE LUMINARIE -WATER LIGHT VALLEY-」は、豊平川沿いの散策路や渓谷に架かる二見吊橋の「大自然」と融合した光のナイトウォークをテーマに開催されます。

北海道の大自然をアートで体感する「JOZANKEI NATURE LUMINARIE」が定山渓温泉で開催
(画像=『cazual』より引用)

今年は新たに、入り口からスタートする公園エリアをイルミネーション演出にてリニューアル。水をイメージとした高さ2.5m程の青いドーム型オブジェに、樹木や藤棚へのゴールドに煌めくイルミネーションで幻想的な光の湖を創り出します。

物語は、定山渓の守り神として古くから慕われている河童が導く定山渓の豊かな大自然の中を歩いていく中で、光のアートと出会っていくところから始まります。

北海道の大自然をアートで体感する「JOZANKEI NATURE LUMINARIE」が定山渓温泉で開催
(画像=『cazual』より引用)

床に広がる水の波紋を来場者が踏むとそこから河童の足跡が出現するインタラクティブなアート体験や、光と自然が融合した幻想的な世界が広がる二見吊橋のプロジェクションマッピングと渓谷のライティングショーなど、壮大な光の仕掛けに忘れられない感動を覚えることでしょう。

なお、こちらのイベントの背景には、豊かな大自然を永続する価値あるものとして感じてもらいたいという想いが込められています。

この自然に秘められた生命感を表す光の演出を見れば、きっと豊かな自然の大切さについて改めて気づくはずです。

北海道の大自然をアートで体感する「JOZANKEI NATURE LUMINARIE」が定山渓温泉で開催
(画像=『cazual』より引用)