
(画像=アンヘル・ディ・マリア 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
ユベントスが、シャフタール・ドネツクのブラジル代表FWダビド・ネレス(25)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』が報じた。
今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)を退団するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの獲得に動いているユベントス。一時は獲得に迫っているとの報道もあったが、現在は暗礁に乗り上げているようで、攻撃のクオリティと想像力ある選手として、ベンフィカも狙うネレスに照準を定めているという。
そんな同選手はロシアによるウクライナ侵攻を受け、シャフタールでプレーできていない状況が続いており、国際サッカー連盟(FIFA)が定めたウクライナリーグに所属する外国籍選手の他クラブへの移籍特例措置を使用し、国外でのプレーを選択する可能性が濃厚とみられている。
アヤックスのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出に貢献したネレスだが、負傷離脱などもありキャリアが暗転。今季はブラジル代表FWアントニーなどらとのポジション争いで後塵を拝したこともあり、今冬にアヤックスからシャフタールへ移籍していた。
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