ベンゼマの後継者探すレアル、ニースの若きストライカーに注目か
(画像=アミーヌ・グイリ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 レアル・マドリードがニースに所属するU-21フランス代表FWアミーヌ・グイリ(22)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。

 リヨン下部組織出身のグイリは前線で様々な役割をこなすそのプレイスタイルから“NEXTカリム・ベンゼマ”とも評されるセンターFW。2020年夏からニースに活躍の場を移すと、今季はリーグ・アン38試合に出場して10ゴール9アシストの数字を残した。

 スペイン『マルカ』の記者であるラモン・アルバレス氏によれば、マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、今年12月に35歳を迎えるフランス代表FWカリム・ベンゼマの後継者探しが重要だと考えている模様。その候補の1人として、グイリの動向をチェックしているようだ。

 また、市場価値が4200万ユーロ(約59億3000万円)に見積もられているU-21フランス代表FWにはパリ・サンジェルマン(PSG)とミランも関心を示しているとのこと。今夏にドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとフランス代表MFオーレリアン・チュアメニの補強に成功しているマドリードはグイリの獲得にこぎ着けることはできるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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