モナコが南野拓実への関心強める!フランス代表MF売却資金で交渉加速か
(画像=南野拓実 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 モナコが、リバプールに所属する日本代表MF南野拓実(27)への関心を強めているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。

 今季はカップ戦を中心に結果を残した南野は公式戦24試合で10ゴールを記録。FAカップとEFLカップの2冠獲得に貢献した一方で、11試合に出場したプレミアリーグでも先発機会はわずか1回に終わるなど、今夏に退団する可能性が盛んに取り沙汰されている。

 そんな南野には今冬にも関心が取り沙汰されたリーズ・ユナイテッドや、古巣のサウサンプトン、昇格組であるフラム、ウルバーハンプトン・ワンダラーズのプレミアリーグ勢に加えて、モナコが関心。リバプールは同選手に対して移籍金1700万ポンド(約28億4000万円)のプライスタグを設定したとされている。

 そうしたなか、モナコは日本代表MFを魅力的な選手だと考えており、レアル・マドリードにフランス代表MFオーレリアン・チュアメニを総額1億ユーロ(約141億4000万円)で売却して得た資金を利用して、交渉を加速させるつもりだという。そして、モナコのスポーツディレクターを務めるポール・ミッチェル氏は南野獲得に向けて最大限の努力をするようだ。

提供元・Football Tribe Japan

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