
(画像=南野拓実 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
リバプールに所属する日本代表MF南野拓実(27)の争奪戦でウルバーハンプトン・ワンダラーズが有利に立っているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が独占情報として伝えた。
今季はカップ戦を中心に結果を残した南野は公式戦24試合で10ゴールを記録。FAカップとEFLカップの2冠獲得に貢献した一方で、11試合に出場したプレミアリーグでも先発機会はわずか1回に終わるなど、今夏に退団する可能性が盛んに取り沙汰されている。
そんな南野獲得に向けてウルブスは選手サイドの代理人と会談を行ったという。ウルブスはリバプールが設定した移籍金1700万ポンド(約28億4000万円)を支払う意思があり、交渉は進んでいるとのことだ。 なお、日本代表アタッカーにはサウサンプトンやフラム、リーズ・ユナイテッドのプレミアリーグクラブに加えて、モナコも関心を示しているとみられている。イタリア方面からはローマからの関心も浮上しているが、南野はどのクラブに移籍するのだろうか。
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