コットを購入する際は、寝心地のよさにこだわってみましょう。今回は、寝心地のいいコットを6種類集めてみました。いろいろなコットを比較して、お気に入りを見つけてみてください。また、コットの選び方も記載しています。初めて買う方は参考にしてみてください。

目次
コットを購入しよう
コットの選び方

コットを購入しよう

コットとは?

【2022年】寝心地重視のコットおすすめ6選!丈夫で組み立て簡単なアイテムも!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

コットとは、キャンプの時に使用するベッドのことです。テントの中で地面に直接寝ると、寝心地の悪さを感じる人が多いでしょう。しかしコットがあることによって、テントの中でも快適に眠れます。コットの多くは組み立て式なので、キャンプの時でも持ち運びに困りません。

また、コットは眠る時だけでなく他のシーンでも活用できます。例えばバーベキューの時にベンチ代わりにしたり、椅子代わりにしたりして使えるのです。このように、コットがあると普段よりも快適にキャンプを楽しめます。

冬のテント内ではコットの使用がおすすめ

キャンプを快適にグレードアップしてくれるコットですが、冬のテント内では積極的に使いましょう。冬のテント内は、地面からの冷気で体が冷たくなりやすいです。そのため、なるべく地面から自分の体を離すことが重要になります。

特に寝る時はコットを使って、地面と自分の体の距離を離しましょう。こうすることによって、底冷えがしにくくなり、冬のテント内も快適に過ごせます。

寝心地のいいコットがおすすめ

【2022年】寝心地重視のコットおすすめ6選!丈夫で組み立て簡単なアイテムも!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

キャンプアイテムとして人気の高いコットですが、購入する時は寝心地のいいものを選びましょう。いくらコットを準備したからと言って、寝心地の悪いアイテムだと快適に過ごすことはできません。そのため、寝心地のいいコットで普段と変わらない睡眠を追求しましょう。

コットの寝心地のよさはさまざまな要素で決まるので、いろいろな項目をチェックしてください。前後左右の幅や素材など、自分にとってどんなコットが寝心地よく過ごせるのか明確にしておくのがおすすめです。

コットの選び方

①高さで選ぶ

【2022年】寝心地重視のコットおすすめ6選!丈夫で組み立て簡単なアイテムも!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

コットの選び方でポイントとなるのが、高さです。コットはキャンプ用のベッドなので、種類によって高さが異なります。一般的に販売されているコットは、ハイタイプとロータイプの2種類に分かれるのでチェックしましょう。

ハイタイプもロータイプも、それぞれによさがあります。以下に記載しているので、おすすめのコットを選ぶ前に確認しておきましょう。

ハイタイプコットの特徴

ハイタイプのコットは、基本的に35〜40cmのものを指します。地面との距離がある程度確保されているので、虫や底冷えを気にする方におすすめです。また、ハイタイプのコットはベンチや椅子として使いたい人からも人気があります。

座ると丁度いいサイズ感になるので、1日を通してコットを活用したい人はチェックしてみてください。ただしロータイプに比べると、多少かさばります。コンパクト性重視の方にはおすすめできません。

ロータイプコットの特徴

ロータイプのコットは、地面からの高さが20〜30cmのものを指します。重心が低めなのでその分安定感があり、丈夫さが魅力です。また、軽量かつコンパクトなタイプが多く、ソロキャンプや荷物を少なくしたいキャンパーから人気があります。

ただし地面からの冷気を受け取りやすいので、冬場の使用には不向きです。冬に使う時は、テント内の防寒をしっかり施した上で利用しましょう。

②耐えられる重量で選ぶ

【2022年】寝心地重視のコットおすすめ6選!丈夫で組み立て簡単なアイテムも!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

コットの選び方で注目したいのが、耐えられる重量です。コットはベッドなので、自分の体の重量に耐えられるかどうかが選び方の基準になります。特に体の大きな方や、コットをベンチ代わりに使いたい人は注目しましょう。

コットの種類によっては、200kg程度の重量にまで耐えられるものもあります。そのため、耐荷重を選び方のポイントとする方は丈夫なものを選んでください。

③生地で選ぶ

【2022年】寝心地重視のコットおすすめ6選!丈夫で組み立て簡単なアイテムも!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

寝心地を選び方のポイントとしている方は、生地に着目してみてください。特にハリ感の強い生地は、寝心地のよさに直結します。ハリ感があった方が、背中にフィットする分快適な寝心地になるのです。そのため、選び方の基準に生地も組み込みましょう。

ただし、生地にハリ感のあるコットは、組み立ての際に力を必要とするケースが多いです。そのため、生地のハリ感と組み立てやすさを両立させているようなコットを探しましょう。

幅も寝心地に関係する

コットの寝心地のよさを選び方の基準にする場合は、前後左右の幅にも注目してください。コットの幅が確保されている商品は、寝返りも打ちやすく快適な寝心地を実感できます。特に体の大きな人の場合は、コットの幅をチェックしてから購入しましょう。