ボトムで待望の良型アジ登場
開始から1時間ほど経ったころ、沖へフルキャストしてボトム付近をじっくり狙っていた大井さんが大きくサオを振り上げた。時おりジリジリとドラグが滑らせ引き込む魚は、間違いなくアジだ。
引きを楽しみながら足元まで引き寄せ、一気に引き抜いたのは25cmを超える良型アジ。
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(画像=アジは1匹目から25cm超(撮影:TSURINEWS編集部・中西),『TSURINEWS』より 引用)
サオをかえて良型連発!
次はサオを21GCORUS-542UL-Sに持ちかえてサイズアップを狙う。ちなみにこちらはリールが16ストラディックci4+2000番、ラインがエステル0.2号、リーダーはフロロ3lb、ジグヘッドは1g、ワーム2inch。
再開して間もなく、先ほどとほぼ同じポイントで良型がヒット。やはり25cmを超える良型の取り込みに成功した。どうもフルキャスト後にカーブフォールさせるとちょうどカケアガリ周辺にリグが入るようで、微妙に底を切ってレンジキープすると食ってくるようだ。
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(画像=サオを持ちかえ良型キャッチ(撮影:TSURINEWS編集部・中西),『TSURINEWS』より 引用)
攻略法が分かれば後はいかにトラブルなく、手返しよく攻めるか。繊細なティップでボトムを回避しつつ、離れすぎない位置をキープしていれば、カツンと明確なアタリが手元に伝わる。最後は軽くアワセを入れれば一丁アガリ。
時合いにはタチウオ交じりで追釣り
満潮前後に食いがいったん止まったが、下げ潮が利き出すとこの日一番の時合いが到来。極細タチウオに20cmを少し超すくらいの小型も交じるようになったが、バタバタとアジがヒットする至福の時間を満喫した。
ちなみに、この日最大のアジは28cm。残念ながら尺には届かなかったが、豆アジがメインの夏にこれだけの釣果を得られただけでも十二分だ。
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(画像=極細タチウオも遊んでくれた(撮影:TSURINEWS編集部・中西),『TSURINEWS』より 引用)