日産のスポーツカー「フェアレディZ」をフルモデルチェンジすることが明らかになり、米国日産がYouTubeでそのティザー画像を公開しています。その後、新型フェアレディZのデザイン予想CGがMOBY編集部に入ってきました。
目次
▼新型フェアレディZ予想CG
▼米国日産が公表したティザー画像
▼日産 フェアレディZとは?
新型フェアレディZ予想CG
MOBY編集部が入手した次期新型フェアレディZのデザイン予想CGはこちらです。
フェアレディZ伝統のロングノーズ、240Zの丸形ヘッドライトをモチーフとして現代風のLEDヘッドライトに、グリルには大型のリップスポイラーを備えたデザイン予想となっています。
パワートレインの予想は、V6・3.0Lエンジンで最高出力は340psオーバー、ライバルのトヨタ スープラを上回るスペックになるとされています。また、上級ハイスペックモデルには「Z400」の名が与えられ、400馬力を発生するともされています。さらに、最新のスクープ情報では、さらに上を行く480馬力の「480Z」もラインナップされるという予想も入ってきています。一方、NISMOバージョンは500馬力という情報もあり、実際はどのようになるのか、期待が高まります。
米国日産が公表したティザー画像
米国日産が5月28日に、フェアレディZなど計12モデルの新型車のティザー画像を集めた動画をYouTubeで公開しました。
日産自動車は2023年度までの18ヶ月間に合計12の新型車を投入することを発表しています。約1ヶ月と少しのインターバルで次々に新型車がデビューする計算となります。
その中で世界中から最も高い注目を集めているのが「日産 フェアレディZ」。北米では「370Z」の名称で販売されています。
そのYouTubeはこちらです。
MOBYが5月9日に次期新型フェアレディZのデザイン予想CGを入手して公開したのがこちらの画像です。
ヘッドライトのデザインがよく似ています。
日産 フェアレディZとは?
日産 フェアレディZは1969年に初代モデルがデビューしました。初代から現行モデルに至るまで通して2ドアのファストバックスタイルのクーペとなっています。
一時生産が中断されていた時期がありましたが、現行は2008年にフルモデルチェンジを受けた6代目。現行モデルは最高出力336psを発生する3.7L・V6エンジンをベースしたモデルと専用チューニングされた「NISMO」の最高出力355psのタイプのモデルを販売、駆動方式は全車後輪駆動で6速MTと7速ATをラインナップしています。新車車両価格は、約398万円~約652万円となっています。
文・MOBY新型車スクープ&予想チーム/提供元・MOBY
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