ペンチやラインカッターは、PEラインがうまく切れなかったり、サビが発生して動きづらくなったりと、意外とトラブルが多いツールです。「フィッシングプライヤー」でこの問題を解決しちゃいましょう!
フィッシングプライヤー
単純に魚の口の奥に掛かったフックを外すだけのものもありますが、どうせなら一つで多くの機能を果たしてくれるものがおすすめです。
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(画像=あると便利な釣行ツール:フィッシングプライヤー 多機能が魅力的フィッシングプライヤー(提供:TSURINEWSライター無道寺辰哉)
、『TSURINEWS』より 引用)
スプリットリングオープナー
スプリットリングを安全に広げられて、フックの交換が安全に行える
フック外しペンチ
口の奥でも確実にフックを外せるロングノーズペンチ
フィッシュライン掴み
正直何のためのものか不明だが、ガン玉を開くときに重宝する
ワイヤーリーダースリーブプレス
ワイヤーリーダーのスリーブを圧着できる
ガン玉つぶし
しっかりとガン玉を噛み潰せる
ラインカッター
タングステン鋼のものが良い
ロック機構
収納時に先を閉じられる
他にもカラビナをつけられたり、サビ対策にステンレスやアルマイト加工をされているものが望ましいです。専用ホルダーがあればなおよし!
魚を絞めるのにも?
釣った魚を持ち帰る時、できれば釣り上げた直後に血抜きをした方が鮮度を落とさずに持ち帰れます。そのために、魚を「絞める」という工程が必要です。
フィッシングプライヤーがあれば、魚の首を折る「サバ折り」が簡単にできます。歯が鋭い魚でも安全に絞められるので便利です。