守備強化を目指すマンU、イタリア代表DF獲得に向けてインテルに接触?
(画像=アレッサンドロ・バストーニ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、インテルに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 アタランタ下部組織出身のバストーニは2019年夏にインテルへ正式加入。ビルドアップ能力の高さや対人プレーの強さを武器に2019-20シーズン中盤からレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦44試合に出場して1ゴール3アシストを記録し、チームを後方から支えた。

 そんなバストーニに対して、イングランド代表DFハリー・マグワイアなどの不調で守備が崩壊し、今夏にセンターバックの獲得に動くと予想されているユナイテッドがインテルに照会を行ったという。インテルはイタリア代表DFの市場価値を5000万ポンド(約58億5000万円)だと考えているとのことだ。

 また、同選手にはトッテナム・ホットスパーも関心を示しており、インテル時代に共闘したアントニオ・コンテ監督が獲得を熱望しているとのこと。バストーニの代理人は「彼はインテルに間違いなく残る。彼は契約を結んでいて、インテルに満足しているからなんの問題もない」と語っていたが、果たして。

提供元・Football Tribe Japan

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