少彦名神社は小さくて静かな都会の憩いの場
私の訪れた時は、小径のバラも咲き、こじんまりとしていながら、人は訪れていても、静かで、とても良い雰囲気でした。製薬会社の名前の入った提灯がたくさん並んでいます。

そして、反対側には、こんな風に製薬会社から贈られたお薬が飾られたケースが。よく、知ってる物から懐かしい物、初めて見る物まで色々あります。

とてもコンパクトなので、あっという間の拝殿に。ここにも、しっかりコロナウィルス退散の文字が。


少彦名神社は、季節ごとに変わるご朱印や、ペット・医療関係の方向けのお守りなども充実していて人気です。清掃奉仕をした時に頂ける『内清浄外清浄』のご朱印は、今の状況が落ち着けば、是非とも行って、頂きたい、と思っています。(そもそも清掃ボランティアが趣味なので)


いにしえと近代とが行き来する神社
少彦名神社のホームページは英語版もあったり、最新の情報もどんどん掲載されており、ここで、人気のご朱印の最新情報を得ることもできます。また、Twitterも盛んですので、ご興味のある方は、是非とも、のぞいてみて下さい。江戸時代のコレラの流行を鎮めたと言われる『張り子の虎』にあやかって、最後は神社を出たところにいる(入る時は横顔ですが)虎の咆哮にて、この奇禍の平和を祈りたいと思います。大阪の祭りは、1月の十日戎で始まり、11月の神農祭で終わると言われています。神農祭が無事に行われる世の中であります様に。


文・写真・とうもと くみ/提供元・たびこふれ
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