浦和、リンセン獲得で2億円弱支払いへ!契約内容も明らかに
(画像=『Football Tribe Japan』より 引用)
浦和、リンセン獲得で2億円弱支払いへ!契約内容も明らかに
(画像=ブライアン・リンセン 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 明治安田生命J1浦和レッズは、オランダ1部フェイエノールトからオランダ人FWブライアン・リンセン(31)を獲得することが決定的とみられている。その中、オランダメディア『RTV Rijnmond』が7日、浦和レッズと同選手の契約内容やクラブ間の取引内容を伝えている。

 リンセンの去就については、4月末に浦和レッズと選手サイドの交渉が伝えられると、先月26日にはオランダメディア『VOETBAL』が「フェイエノールトは今週、取引を完了させるために代表団を日本に派遣した」とクラブ間合意間近であることを報じていた。

 そして今月7日になると、同選手の浦和レッズ移籍が確実とオランダ国内の複数メディアが報道。選手本人は浦和レッズと正式に契約を結ぶために、近日中に来日するものとみられる。

 『RTV Rijnmond』が伝えたところによると、浦和レッズとリンセンの契約期間が2年半である模様。また浦和レッズがフェイエノールトに支払う移籍金は、130万ユーロ(約1億8400万円)にのぼるようだ。

 なお、リンセンは今季エールディビジ(オランダ1部)で34試合中26試合に先発出場して13ゴール8アシストをマーク。UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(UECL)では19試合中12試合の先発出場で4ゴール2アシストと結果を残したものの、決勝・ローマ戦で敗れてタイトル獲得とはならなかった。

 浦和レッズはJ1リーグ第16節終了時点で2勝9分5敗と苦戦。勝ち点15の獲得にとどまり、14位に沈んでいる。すでにデンマーク人FWキャスパー・ユンカー(28)をはじめ4名の外国籍選手を擁しているだけに、リンセンが加入するとなればより一層の競争激化が予想される。

提供元・Football Tribe Japan

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