ドライとウェットの2種類が存在する
ドライスーツとは
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ダイビングスーツには、大きく分けて「ドライスーツ」と「ウェットスーツ」という2種類が存在しています。簡単に言えば、ドライスーツは断熱効果が高く、寒い地域でのダイビング時に着用されることが多いダイビングスーツです。
スーツ内部への水の侵入を防ぐ設計がなされており、身体が冷えにくく、濡れない構造になっています。ただし、ウェットスーツと比較すると動きにくいというデメリットがあります。
ウェットスーツとは
対して、ウェットスーツは最も一般的なダイビングスーツです。沖縄や海外の南の島など、暖かい地域でのダイビングはウェットスーツを着用します。動きやすく、生地の厚さの種類が豊富で、シーガルやスプリングといった半袖タイプの製品も多く存在しています。
失敗しない3つの選び方についてチェック!
1.身体・体型へのフィット感が重要
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実際にダイビングスーツを買う際に意識したい選び方のポイントが、「身体へのフィット感」です。この点はダイビングスーツ選びの上でとても大切なポイントです。大きすぎれば保温性が損なわれ、小さすぎると脱ぎ着が大変になってしまいます。
大きすぎても小さすぎてもNGなので、自分の体型に「フィットする」ダイビングスーツを選びましょう。その際は伸縮性も意識してみてください。
2.スーツの種類を意識しよう
一口にダイビングスーツと言っても、複数の種類が存在しています。最も一般的なタイプは、「ワンピースフルスーツ」と呼ばれる1枚で全身を包むタイプです。無難で価格もリーズナブル、選択肢も豊富なので特に初心者におすすめです。
他にも、リゾート地で着られることが多い袖が半袖のシーガル、半袖半ズボンのスプリング、濡れにくいセミドライ、ドライスーツなど選択肢が豊富です。シチュエーションに応じたものを選びましょう。
3.潜る場所に応じて選ぶ
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2にも通ずるポイントですが、ダイビングスーツを選ぶ際には「どこで潜るのか」を基準に選ぶのもおすすめです。場所によって適したスーツの種類や「厚み」が異なってくるので、場所を意識して選んでみてください。
水温が高めなリゾート地で潜るのであれば、半袖のシーガルや薄めの3mmワンピースタイプも選択肢に入ってきます。自分が潜りたい場所、旅行する予定の海に合わせて柔軟に選ぶのがおすすめです。