今年のGWは、久しぶりに県外に旅行などに行けたのではないでしょうか?
夏休みも同じように旅行の計画を立てている人もいるかと思いますが、その際の旅館選びも楽しい計画なのではないでしょうか。
しかし、中には旅館でドン引きするようなことを経験した人もいるようです。
今回は、旅館でドン引きしたエピソードについてMONEY TIMES編集部が取材しました。

旅館のバイキング

何を責めていいのやら

夏休み恒例の家族旅行に出かけた先でのことです。まだ子どもたちも小学生でしたので、食事がバイキング形式の宿を選びました。
特に子どもたちは食事の時間を楽しみにして、「私はデザートをたくさん食べたい」「僕はお肉をたくさん食べるんだ」などとウキウキしていたのですが、いざ私達家族の時間が来て食事の場所に行ってみると…先にテーブルに付いていた一つの家族が、牛肉・まぐろ・カニといった高価な物を選んでお皿に山のように積み上げて食べていて、バイキングコーナーにあったのは余り物のような感じで残ったものばかりでした。従業員に言っても、もう無いらしく追加されません。
その家族、最後はメロンの皮をお皿に山積みにして席を立ち、我が家の子どもたちはとうとうメロンを食べそこなってしまいました。宿の選び方を誤ったのか、タイミングが悪かったのか…テンションの下がった家族旅行でした。
(女性 50代)

まさかのテイクアウト!?

母の誕生日で少しお値段の張る温泉旅館に泊まった日のことです。その温泉旅館はモーニングがバイキング方式でお値段の張るような食材が朝から出てくるというのが売りでした。
皆様行儀良く、モーニングを楽しんでいる中、ひときわお皿が積み重ねられたテーブルがあり、よく食べるんだなぁくらいにしか思っていなかったのですが、コーヒーをとりにいこうと席をたった時、持参したであろうタッパーに食材をぎゅうぎゅうに押し込んでいる家族を見て愕然としました。
(女性 30代)

元に戻した!?

数年前に家族で旅行に行った時の旅館での出来事です。夕食は大広間でのバイキング形式で多くの人で賑わっていました。
私が食べ物を取りに並ぶと、私の前の家族がお皿によそっていました。
その家族の低学年くらいの男の子が、お皿にウインナーをよそおうと、箸でウインナーを取りましたが、机の上に落としてしまいました。そこで母親らしき人が、ウインナーを広い元の皿に戻して新しいウインナーをお皿によそいました…私はハッとしてドン引きしました。
(男性 40代)

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