下流部のポイント
下流部だが、毎年大勢の釣り人でにぎわう。ポイントはいろいろあるので紹介していこう。
まずは谷汲山大橋の下(トモ釣り専用区)は川にも降りやすく、駐車場もあるので終盤まで混み合う。橋の下は荒瀬が続き、解禁当初から、良型が掛かって楽しめる。少し下流は緩やかな流れで川幅があるので、右往左往しながらいろいろ試して釣りを楽しみながら遊べる。
私は1kmほど上流の長瀬ヤナ上流に荒瀬とチャラ瀬のポイントでよく釣っているが、昨年はいい釣果は得られなかった。
その下の樽見鉄道の鉄橋下、前後はいつも大勢の釣り人でにぎわうポイントなので、私は行かないようにしている。
毎年解禁から終盤までいつも釣り人が入っている場所は、トロ場と荒瀬がある漁協前のポイントだ。毎年大勢の人が攻める所であり、なかなか入るのに難しい場所なので、注意してほしい。今年も大漁を願って頑張りましょう!
<週刊つりニュース中部版APC・大西實/TSURINEWS編>
提供元・TSURINEWS
【関連記事】
・ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
・船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
・大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
・干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
・釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?