2009年に惜しくも生産終了となるもいまだに高い人気を誇る「ホンダ S2000」が復活するというスクープ情報が、デザイン予想CGとともにMOBY編集部に入ってきました!

FRライトウェイトスポーツ「ベイビーNSX」で復活か

CGの制作者はデザイナーのRain Prisk氏。
NSXに共通した薄型の複眼式LEDヘッドライト、押し出しの強いフロントグリル、バンバー両サイドにはコンパクトなエアインテークを配している。
リアエンドは「タイプR」のような3本センター出しマフラー、アグレッシブなディフューザー、エアスクープなどが予想されるという。

パワートレイン

エンジンは「S2000」の名を踏襲した直列4気筒2.0L VTECターボ、最高出力を350ps以上、駆動方式はFRのパワートレイン、カーボンファイバー製を多用した軽量化ボディを採用した「ベイビーNSX」となることが期待できるという情報が入ってきています。

発表時期

MOBY編集部に入った情報では「デビュー時期までの情報に辿り着いていない。登場を信じて待ちたい。」とのことでした。

確度の低いスクープ情報ではありますが、極秘にホンダが開発していない、とは言い切れないのではないでしょうか?

ホンダ S2000とは?

(画像=MOBYより引用)

ホンダ S2000は、ホンダ設立50周年を記念した1998年のデビュー。ホンダとしては実に29年ぶりのFR車でした。

エンジンは車名の由来となった直列4気筒2.0L DOHC VTEC NA(自然吸気)、最高出力250psのスペック「F20型」でデビューしました。実によく回る高回転型エンジンでしたが、低速走行時のトルク不足が不評だったため、後期型は排気量200ccアップしたエンジン「F22型」に改められました。2.2Lエンジンとなって最高出力は8psダウンしましたが、持ち味の良さは変わらず。車名も「S2200」にはならず「S2000」のままで発売されました。

生産終了後10年を経た今日でもS2000の高い評価は変わらず、中古車市場でも高値のままとなっています。

※ホンダの新型車デビュー予想、スクープはこちらの記事でまとめてご覧ください。

提供元・MOBY

【関連記事】
世界一は76億円?! 高い車ランキング
高級車続々!新型デビュー・モデルチェンジを先取り!スクープ最新情報
ベンツ、BMW、フェラーリ、ベントレー、トヨタ…自動車メーカーの歴史
モテる車はこれ!美女30人が格付け!美女画像多数!
高級輸入車から軽自動車まで!試乗レポート