デンベレの契約満了迫るバルセロナ、元レアルMFの獲得に動く?
(画像=アンヘル・ディ・マリア 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 バルセロナが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(34)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

 ベインフィカやレアル・マドリードでプレーしたディ・マリアは2015年夏にマンチェスター・ユナイテッドからPSG入り。公式戦通算295試合に出場して93ゴール119アシストの成績を収めて、5度のリーグ・アン制覇などクラブの複数タイトル獲得に大きく貢献したが、契約満了に伴い今夏退団が決定している。

 そんなディ・マリアに対して、フランス代表FWウスマン・デンベレが今夏に契約満了を迎えるバルセロナが後釜のオプションの1つとして関心を示しているようだ。リーズ・ユナイテッドでプレーするブラジル代表FWハフィーニャをトップターゲットに見据えているものの、高額な移籍金がオペレーションを複雑化しているようだ。

 また、今冬に開催されるカタール・ワールドカップが最後の国際大会になると考えているアルゼンチン代表MFは単年契約でユベントス移籍に近づいているとされているが、ラ・リーガに帰還することを望んでいるとのこと。そして、バルセロナがハフィーニャの獲得に動くかどうかを見守っているようだ。

提供元・Football Tribe Japan

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